知的財産の基礎知識

特許・実用新案・意匠・商標について詳しく調べる(特許庁HPにリンク)

特許について

技術開発によって生まれたアイデアや発明を、財産として守ってくれるのが「特許権」という知的財産権です。

実用新案について

技術開発によって生まれた考案(物品の形状、構造又は組合せに係るもの)を、財産として守ってくれるのが「実用新案権」という知的財産権です。

意匠について

商品の形状・模様・色彩などのデザインを財産として守ってくれるのが「意匠権」という知的財産権です。

商標について

商品やサービスに付ける「名前」や「マーク」を財産として守ってくれるのが「商標権」という知的財産権です。

情報検索について  情報検索について詳しく調べる(特許庁HPにリンク)

先行技術調査をサポートする関連情報を掲載しています。特許等の出願前に、先行技術調査等を行うことは重
要です。特許等の調査は、インターネット回線があれば誰でも無料で調査ができます。

電子出願について  電子出願についてについて詳しく調べる (独立行政法人工業所有権情報・研修館HPにリンク)

電子出願とは、インターネット回線を利用し、電子証明書と専用のソフトウェア(電子出願出願ソフト)を用いて、自宅や社内のパソコンから特許庁へ特許等の出願ができ、特許庁から書類等の受け取りも可能なサービスです。電子出願を行えば、郵送で出願等する場合に必要な電子化手数料が不要になります。

模倣品・海賊版について  模倣品・海賊版についてについて詳しく調べる(特許庁HPにリンク)

模倣品とは、法律に基づき登録されたデザインやロゴマーク、技術などを権利者に無断で模倣した商品をいいます。(例:バッグや時計などの偽ブランド品 など)

海賊版とは、文芸や学術、美術、音楽といった文化的な創造物を権利者に無断で複製した商品をいいます。(例:違法コピーされた音楽、ソフトウェア、映画など)

国際出願について  国際出願について詳しく調べる(特許庁HPにリンク)

国際出願とは、自国以外の国に対して行う特許等の出願のことです。